2010年10月29日金曜日

寒く多忙な日々。

クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り


クナイプのバスソルト、
オレンジ・リンデンバウム。

これ、あったまりますぜ。


天然のハーブを抽出して岩塩とまぜているので
香りが香料っぽくなくて

たくさん吸い込みたくなるような自然ないい香り。




<期間・数量限定>クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り お得な10kg



お徳用10kg。いつか買ってみたい。

2010年10月21日木曜日

天井から葡萄がいっぱい。メルヘンビアレストランin蔵前











マイネクライネ。






http://www.shokusaiya.com/meine-kleine/


昨日久々に行きましたがやっぱり好きです、この店。

まず、葡萄がたくさん天井からぶらさがっている
メルヘンチックな店内。

古いポスターやレコードなどが鳥の巣のように
ごちゃっと並べられていて妙に落ち着きます。


で、かかってる音楽も不思議。

ヨーデルから昭和歌謡まで。。


ビール、オリジナルカクテルも豊富にあり
バーテンダーとしても経験の長いご主人のこだわりを
感じつつ。


初めてドイツの薫製ビールというのを飲んだけど
いぶりがっこに合いそうな
スモーク好きにはたまらない風味でした。

食べ物もボリュームがあって安い。

大好きなザワークラウトをもしゃもしゃ、
ビールをぐびぐび。


今度は大人数でアイスバインを食べたい。

2010年10月20日水曜日

適当でも美味!いちじくとプルーンの赤ワイン煮





























いちじくとプルーンの赤ワイン煮。

お墓参りで訪れた群馬の道の駅にて
いちじくが安かったので初めて購入。


赤ワイン煮ってハードルが高い感じがしてたけど
適当でもかなりおいしかったのでおすすめです。

すぐできるし日持ちもいいので
冷蔵庫に常備したい一品。


ー適当レシピー

「プルーンの赤ワイン煮」

◎材料
・市販の乾燥プルーン
・赤ワイン(安いもの)
・シナモン(スティックがいいようですがないのでパウダーで。。)
・クローブ(風味の決め手)
・水(雰囲気見つつ少々でOK)

材料をお鍋に入れてやわらかくなるまで煮る。以上。


「いちじくの赤ワイン煮」

◎プルーンの材料+砂糖


甘さ控えめにしてバニラアイス、ヨーグルトなど
添えていただくと丁度いいです。



いちじくとプルーンを一緒に煮てしまってもいいのかもしれませんが
初めてだったので慎重に別々に煮てみました。





剣客総菜のような材料のシンプルさが潔い。


http://www.jidaigeki.com/kenkakusozai/

この番組、最後に出てくる材料欄が

「塩 味噌 酒」

みたいな感じなのでいつも笑ってしまうのですが
楽しみに拝見しとります。

2010年10月18日月曜日

朝、これを飲まないと始まらない。


































朝のパワードリンク、バナナジュース!!


飽きっぽいのでだいたい調理家電なんてものは
勢いで買って使わなくなるのが常ですが


意外とミキサーは使い続けています。



毎朝、これを飲まないと目が覚めない。

シナモンをちょいと振りかけてスパイシーに。

少し無糖ヨーグルトを入れるとさっぱりした飲み口になり
おいしいです。







最近うれしかったこと。


ライフ神田泉町店にてこの立派な
ローストビーフが半額の340円!!


8時半以降が狙い目。
すごいでしょ、これ。
「王様のローストビーフ」ですって。

厚み1.5cm近いです。
量も写真の1.5倍くらいです。




2010年10月17日日曜日

燭台の灯りで屏風絵を見る怪しいトークショー in 浅草

16日土曜日、浅草アミューズミュージアムにて。
第2回「新・暦作成委員会」のトークイベントを拝見しました。


こちらのお三方が江戸の文化、風物詩などについて語る
自由で活気あるトークショーです。
http://openers.jp/interior_exterior/kakitsubata/kakitsubata.html


何が面白いって、
扇師 荒井修さんと江戸文字師 橘右之吉さん、このお二人の

まるで江戸から生きてたかのような、
歴史上の有名な人物とも友達かのような語り口。

どんどん話は脱線してゆき、毎回テーマについては
ほとんど触れられず、、、という自由さも魅力。


今回は風神雷神図をデジタル復元した屏風絵の前で
ユニークな解釈&動きのあるアクティブな討論。


1)俵屋宗達 作


2)尾形光琳 作     ※画像は当日の屏風ではありません。



1)の宗達は扇子職人で、そのため扇子師がよく使う技法が
顕著にでているそう。

ちょうど雷神様のわっかのとこ、わざと見切れさせています。
わざと全部を描かないことで、ダイナミックな表現になるそうです。

扇子に満月を描くとき、全部納めるとこじんまりしてしまい、
描けさせると大きく、迫力が出るという扇子師ならではの技法。



2)光琳のほうは長い反物を扱う呉服屋なので
上下を見きれさせる習慣がない。

そのために構図が全て納まっており、若干動きのない印象。


という風に、商売柄の違いがよく出ているという
面白い解釈でなるほど、と思いました。


さらに江戸当時の見え方を再現するべく燭台の灯りだけでしばし観察。

本物はそれぞれ国宝と重要文化財なので
こんなことしたら殺されるとか言いながら蝋燭を近づけたり離したリ。

その具合や屏風の角度によって
風神雷神の目線や表情が変わったり、
絵が浮かび上がってくるような艶かしさがありました。


なんだか江戸時代の粋な遊び人になって
お座敷の屏風を眺めるような贅沢な心持ち。。


この二つ、構図以外にも全くことなる部分がありまして
雲の色が全然違うんですねー。


宗達が描いたとき、この雲は銀を使って描かれていて、
100年後、光琳が模写した時には酸化して黒くなっていたので
そのまま黒い雲として描かれてしまったそう。


光琳は大変な遊び人であり
町娘、武家の娘、老若問わず手当たり次第、さらには
パトロンともホモセクシュアルな関係だったと

まるで友達のことを話すかのように語っておられました。


さらにこの風神雷神図に酒井抱一の「夏秋草図」を
左右逆にして重ね合わせると。。。!!!
というダヴィンチコードのような謎めいた仕掛けも。


年4回、季節ごとに開催される「新・暦作成委員会(仮称)」
江戸文化を愛する大人たちのとても贅沢なトークイベントです。

興味のある方はこちらで登録するとお知らせがもらえます。
http://www.amusemuseum.com/


この後、日本酒がすすみ玄関で寝るほど酔っぱらいましたとさ。




2010年10月15日金曜日

時代に取り残されながらもやっとの思いでHP開設、ブログスタート!





















東京の東パワーをぐいぐい感じつつ


仕事に趣味に食べ物に


本能のおもむくまま。


無理せず綴ってゆきます。




HP作る作ると言いながら5年が経過。のんびり通り越してぼんやり。